糖醋小排
ひさびさに中華料理。糖醋小排(tang2cu4xiao3pai2)に挑戦しました。揚げるレシピもあるようでしたが今回は焼き色つけて煮るだけでした。30分近く煮るとか、けっこう大変な料理なんですね。
(なぜか写真が上下逆……。)
今回は十三香や八角を使っていないので、甘口で食べやすいです。スパイスを使った本格的なものも試したいのですが、十三香や八角は未だにきちんと使えた試しがないのでどうなることやら……。
あとこの料理、塩と醤油が最初で砂糖(と酢)が最後なんですね。「さしすせそ」の基本に沿ってない。確かに甘いのは表面だけで、味を染み込ませる目的ではなく単に甘くする(酢を食べやすくする?)目的で入れているのかもしれません。
最近どなたかが仰っていた「日本料理はひき算、中華料理はたし算」という言葉がしっくりきます。引き算の方はよくわからないけど、中華料理の方は確かに味を足す・上書きすることが多いです。味精たくさん使うし、辛くするし、スパイス多めだし。